AAIC Investmentが投資先AumetのSeries Aラウンドに追加出資― Aumet、Series A累計1,200万米ドルを調達 ―

2026.05.22

AAIC Investment Pte. Ltd. (本社:シンガポール、代表取締役:椿 進、以下「AAIC」)は、当社が運営する「Africa Innovation & Healthcare Fund II(以下、AHF2号)」の投資先であるAumetが、Series Aラウンドにおいて累計1,200万米ドルの資金調達を完了したことをお知らせいたします。


Aumetは、ヨルダン発・サウジアラビア拠点のヘルステック企業であり、AIを活用した医療調達・サプライチェーンプラットフォームを展開しています。医薬品や医療機器の調達、在庫管理、データ分析などを統合した独自プラットフォームを通じて、薬局、病院、医薬品サプライヤーをデジタルに接続し、中東・北アフリカ地域(MENA)における医療流通インフラの効率化を推進しています。


現在、Aumetのプラットフォームは、ヨルダン、エジプト、サウジアラビアを中心に12,000以上の薬局と1,000以上の医薬品サプライヤーに利用されており、年間500万件以上の取引、累計10億米ドル超の流通総額(GMV)を支える規模へ成長しています。


また、Aumetは単なる医療マーケットプレイスにとどまらず、AIを活用した医療調達オペレーティングシステム(Procurement Operating System)として事業を拡大しています。主力サービスには、個別薬局向けのクラウド型在庫管理・調達支援プラットフォーム「Pulse」、薬局チェーン向けの集中購買・AI分析ソリューション「Chain」、病院・政府機関向けのAI活用型医療調達システム「Enterprise」が含まれます。


特に「Enterprise」は、ヨルダン最大級の公立病院であるAl Bashir Hospitalへの導入を皮切りに、同国の公的医療システムへの展開が進んでおり、現在では32病院、500以上の医療センター、18以上の医療倉庫へ導入されています。ヨルダン保健省およびデジタル経済・起業省などとの連携を通じて、国家レベルの医療インフラDXを推進している点が特徴です。


今回調達した資金は、AI機能の強化、エンタープライズ事業の拡大、GCC(湾岸協力会議)諸国を含む新規市場への展開、およびグローバル展開の加速に活用される予定です。


AAICは、2017年よりアフリカ・中東を中心としたヘルスケアおよびイノベーション領域への投資を推進しており、今後も新興国における医療アクセス・医療インフラ改善に貢献するスタートアップへの支援を継続してまいります。


●AAIC Investment

会社名:AAIC Investment Pte. Ltd.

本社所在地:シンガポール

代表者:椿 進

創業:2013年

URL:AAIC Investment

事業内容:

AAICホールディングスのファンドマネジメント会社として、2013年にシンガポールで設立。2014年から日系企業のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の運営をサポート。2017年、日系初のアフリカに特化したファンド(アフリカヘルスケアファンド、AHF 1号)を設立し、アフリカのヘルスケアセクターを中心に投資を実施。2022年にはアフリカ・イノベーション&ヘルスケアファンド(AHF 2号)を組成し、2022年3月末にファースト・クローズ。両ファンドを通じた投資先は約60社(2026年4月時点)。


【本リリースに関するお問い合わせ先】

会社名:AAIC Investment Pte. Ltd.

氏名 :石田 宏樹

役職 :ケニア法人代表、エジプト法人取締役

連絡先:pr-investment@ aa-ic.com

(お問い合わせの際は、@の後のスペースを削除するようご留意ください)


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