大原薬品工業とともにケニアの医療用品メーカー「Revital Healthcare」に出資、AAIC

2022/02/07

出資を通じ、アフリカの慢性的な医療用品不足の解決を目指す


Asia Africa Investment and Consulting Pte. Ltd. (以下、「AAIC」)は大原薬品工業株式会社(以下、「大原薬品」)と共にケニアのモンバサに本社を置く、医療用品メーカーを行う「Revital Healthcare(EPZ)Limited(リバイタル ヘルスケア)(以下「Revital」)に対し、アフリカヘルスケアファンドを通じ出資を行いました。

今回の投資の目的は、Revital社のワクチン向け自動無効化注射器など同社製品の製造能力を強化するとともに、同社の製品ポートフォリオを拡大していくこと、またアフリカの慢性的な医療用品不足、ひいてはコロナ禍で世界的に広がっている医療用品の供給不足を解消していくことにあります。

アフリカから世界的な医療危機に取り組む戦略的パートナーシップを強化していく中で、AAICからはディレクターの半田滋が取締役に就任しました。

Revital社は現在、コロナ禍で需要が急拡大している0.5mlワクチン注射器をアフリカ諸国のみならず、アジアなど需要が高まっている国々に供給を開始しています。Revital社は今回の出資を通じ、注射器の製造能力拡張に加えて、マラリア、HIV、肝炎など、毎年何百万人もの人々が亡くなるさまざまな伝染病を早期に発見する為の検査キットのR&Dを行なっており、Revital社はこのR&Dに必要な研究費や機器への投資を行う予定です。

その結果、100人以上の直接雇用と5,000人を超える間接雇用が創出される見込みで、Revital社はそのうち少なくとも半数は女性を雇用する計画を打ち出しています。

AAICは今回の出資を通じ、アフリカにおける製造能力の強化、医療用品ポートフォリオの拡大、イノベーションを起こす新たな検査キットの開発、雇用創出や女性の社会進出により、アフリカ経済における成長事業を支援し、社会的インパクトの創出に貢献していきます。

Revital社は2021年のケニアイノベーションウィークで1位を獲得し、2021年の最も革新的な企業として表彰されました。

アフリカ進出をご検討中の企業様はぜひANZAまでお問い合わせください。

アフリカ進出計画のご相談はもちろん、アフリカ駐在員によるクイック調査アフリカ現地企業ニーズ情報の提供現地視察のプランニング現地テスト販売など幅広いサービスをご用意しております。

ANZAは日本企業のアフリカ進出を支援するAAICが運営しております。AAICのこれまでのアフリカでのプロジェクトはこちらからご覧いただけます。

《参照》
2022年2月7日閲覧
ケニアの医療用品メーカーRevital HealthcareLimitedへの出資について