エジプト発、ヘルステックスタートアップYodawyが100万ドルの資金調達を実施

2019/12/11

エジプト発のヘルステックスタートアップ企業、Yodawy(ヨーダウィ)は、事業の拡大のためにシリーズAの資金調達で100万米ドルを調達しました。今回は、同社についてDisrupt Africaをはじめ関連する記事を元に紹介します。

Yodawyってどんなスタートアップ?

Yodawyは、2018年3月に設立された、オンラインでの医薬品の購入、また保険会社を扱いスタートアップです。顧客はモバイルアプリを介して医薬品や化粧品を注文し、エジプト全体、2,500を超える薬局のネットワークを通じてそれらを購入することができます。また、保険および自己負担金の給付は、これまでに搭載された4つの主要な保険会社に自動的に適用されます。

創業者であり最高経営責任者(CEO)のカリム・カシャバ氏は、ドイツで電気工学を学んだあと、Booz&Companyで経営コンサルタントとして働き、それらの経験を活かしてヘルステックの同社を立ち上げました。

エジプトだけではなく、MENAをもリードする

100万米ドルの資金調達ラウンドは、ASI Venturesの認めるAlgebra VenturesとCVenturesが主導し、12か月以内にYodawyが30のエジプトの都市で約50万件の注文に拡大した後に実施されます。

「薬局の利点と請求処理スペースには信じられないほどの機会があります。これは、世界のさまざまな地域で確立されたビジネスモデルであり、この地域では実際のソリューションはありませんでした。」

YodawyのCEOカシャバ氏は、そのように述べ、続けて、

「この地域は過去数年間で大きな進歩を遂げましたが、より深いインフラストラクチャのギャップに対処するために行われていることは、ほとんどないと考えています。これが、弊社が真のインパクトを生み出そうとしているところです。」

Algebra VenturesのマネージングパートナーであるKarim Hussein氏は、Yodawyには非常に有望なチームがあると述べました。

「彼らのビジョン、戦略、そして顕著な進歩により、Yodawyは最初の1年で優れた結果を出すことができました。YodawyがエジプトとMENA(Middle East & North Africaの略)地域のヘルスケア部門のデジタル変革をリードできることに自信を持っています」と言います。

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≪参照≫
Egyptian e-health startup Yodawy raises $1m funding round