ANZAは日本企業のアフリカ進出を支援しております。今回は、アフリカ進出をご検討中の企業様ご担当者様必見!日本企業の進出事例まとめを大公開致します。
アフリカは「最後のフロンティア」と呼ばれているように、今後のビジネスの可能性が期待されている地域です。しかしあまり実態が掴めない分、アフリカ進出になかなか踏み出せない企業も多いのではないでしょうか。
実は2019年時点で、アフリカに進出している日本企業数は400社を超えており、既にアフリカ市場での競争に、多くの日本企業が参加しています。とはいえ、南アフリカ(282社)やケニア(54社)、エジプト(50社)といった、ある程度経済発展が進んだ国、情報が得やすい国への進出が集中しています。55の国と地域があるアフリカ、まだまだ進出する市場は多く存在するのではないでしょうか。
(参照: 海外在留邦人数調査統計平成30年要約版)
関連記事:アフリカ進出の際に押さえておきたい!アフリカ国別基礎情報まとめ。
またアフリカ進出の方法は他のアジア・ヨーロッパへ進出する際、その方法が1つではないように各社にあった方法が複数あります。
現地企業のM&Aや現地に生産拠点を設置する方法、現地の嗜好に合わせ商品を改良する方法、そしてBOPビジネスで自社製品を普及させつつ社会問題解決に取り組む方法など様々です。
ただアフリカ進出だから直面する課題や、アフリカだからうまくいく方法もあります。そういったアフリカ進出ならではの特徴について、既にアフリカ進出を行った企業の実例を基にご紹介します。
業種や会社規模、事業展開している地域などにこだわらず、アフリカで奮闘されている様々な企業様をご紹介していますので、ぜひご一読ください。
なお、弊社のこれまでのアフリカでのプロジェクトはこちらからご覧いただけます。
1.【ナイジェリア】1960年代からアフリカ進出、ヤマハ発動機
2.【南アフリカ】アフリカの音楽業界を牽引、ソニー
3.【ナイジェリア】アフリカでも多くの人に親しまれている、味の素
4.【ナイジェリア】アフリカ最大級4億人の市場へ参入の動き、大原薬品工業
5.【ガーナ】アフリカのおしゃれを導く、カネカ
6.【エジプト】低所得層の消費者にも手が届く価格で高品質な製品を、ユニ・チャーム
7.【ウガンダ】アフリカの衛生環境改善に取り組む、サラヤ
8.【南アフリカ】アフリカで圧倒的存在感を誇る、トヨタ自動車
9. 【南アフリカ】代理店販売でアフリカ市場進出、ピジョン
10.【タンザニア】もみ殻を固形燃料に変える装置を製造する、トロムソ
11.【南アフリカ】アフリカ広域にビジネス展開、小松製作所
12.【アフリカ全土】M&Aを通じたアフリカ市場の開拓、日本たばこ産業
13.【ルワンダ】進出のきっかけはABEイニシアチブのインターン生受入れ、音羽電機工業
14.【スーダン】アフリカに妊産婦用超音波エコーを届ける、レキオ・パワー・テクノロジー
15.【ケニア】青年海外協力隊帰りの、入社2年目女性社員から始まったアフリカ市場の開拓に迫る、ロート製薬
16. 【南アフリカ】積極的な企業買収からのアフリカ事業展開!アフリカ17ヵ国に拠点拡大中、関西ペイント
17.【ナイジェリア】グローバルブランドの買収でアフリカ進出、サントリー
18.【タンザニア】納豆菌から生まれた水質浄化剤で水不足を解決、日本ポリグル
19.【タンザニア】月間PV6,000万越えの越境ECサイトを持ち、BtoC の中古車ビジネスで成功!ビィ・フォアード
20. 【モザンビーク】IT技術を駆使して農業改革、日本植物燃料
21. 【ケニア】徴収管理システムで税収改善に貢献、ビー・エム・シー・インターナショナル
22.【タンザニア】アフリカの未電化地域の人々へ電力サービスを提供する 日本発のスタートアップ、WASSHA(ワッシャ)
23.【アフリカ全土】豊田通商と資本業務提携を結んだ中古車輸出のECサイトを運営する企業とは?、Carpaydiem(カーペイディーエム)
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